エクセルとマクロ(Excel/VBA)作成代行&アドバイス〔急ぎも可〕
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お悩み解決が当校の主旨。ただの作成代行ではありません。
ExcelやExcel/VBAの初心者、中級レベルの方、高等技術を有する方、何れの方々も、作り上げたい作品作成の渦中で壁に阻まれ前に進めない事が多々起きるものです。
ここが、これらができない。分からない。思った通りにならない。上手くできない………!!!
テクニカルな面でのお悩みの受け皿、解決への橋渡しに役立つことこそが、当校の主旨です。
これまでExcel初心者からプロのプログラマーやシステム・エンジニアの方まで、幅広くご依頼をお受けして参りましたが、その中の大半が、Excel/VBAプログラミング初心者の方々からのご依頼です。
それは何を物語っているのでしょうか?
これまでのご依頼を分析、経験とも照らし合わせた結果、プロ志望の方は別として、
「今もなお、本業をお持ちの、ことプログラミングに関してアマチュアの方にとっては、基礎を学んだだけでは実践にはほとんど役に立たない」と言う厳しい現実があることが分かってきました。
ここで、初心者の方がよく陥(おちい)る罠(わな)をご紹介しましょう。
「罠」…それは、プログラミング基礎を学んだだけで、実践経験のない方が迷い込み、結局は作成断念、諦めることになってしまう「迷路」です。
1. 過大な期待 ご自身にもできないことをプログラムに求めている。 2. 不鮮明な全体像 作り上げたい機能処理(ここでは作品と表現しましょう)のイメージが明確になっていない。 3. 曖昧ヶ所の放置 作品各部に曖昧(あいまい)さが残ったままになっている。 4. 手順省略による弊害 設計図面にあたる仕様書(SPEC,スペック)を作らない為に、不備不足や曖昧ヶ所に気が付かない。 5. 知識不足 プログラムでできることと、できないことが明確に把握できていない。 ⇒ Excel/VBA お勉強サイト紹介
この中で、 5. は、専門書を紐解く、専門家に尋ねるなどで解決の糸口が見えてくるものです。(ご興味があれば「Excel VBA お勉強サイト紹介」をご覧ください)
しかし、それは、明確な作品像があるのが大前提。(つまり、 1.~4. の解決が先)。細部に至るまでプログラムにやらせたいことがはっきりイメージできた上でのこと。
そうすれば、専門書を紐解くことで理解でき、専門家に尋ねると欲していた回答が返ってくるでしょう。仮に「できない」なら代替案を考えることで歩を進めることができます。
厄介(やっかい)なのが、 1.~4. です。
1. ⇒ 各種広告媒体のキャッチコピーなどに踊らされて「基礎が分かれば何でもできる」イメージから過大な期待を寄せてしまう方が、稀ではありますがおられます。
プログラムに求めることができるのは「速さ」です。プログラムは、あなたが作業するよりも高速に作業してくれます。ただし、あなたの作業中に判断に迷う事が万に一つでもあれば、その作業の自動化、プログラム化は避けた方がよいでしょう。万に一つを除外する明確な判断基準があれば話は別ですが。
一方で、VBAでPC制御本体に関わることをさせたいなど…はまず無理。高度なスキル(技能)があれば技術的には可能ですがセキュリティーを意識しなければなりません。技術以前にしてはいけないことがあると知ることも大切です。
2. ⇒ これも、稀ですがおられます。何をプログラムで自動化させたいのか?…が曖昧なままに取り掛かると挫折します。また、あれもこれも…とテンコ盛りしては何を作ろうとしているのかが分からなくなってしまうと、これまた頓挫してしまいます。1本のプログラム作品でさせる主な自動化対象は「一つ」だけに絞りましょう。そして、作品にタイトル…名前を付け、主な機能処理説明を10字~100字程度にまとめましょう。これが作品完成の為の第一歩です。
3. ⇒ 作り始めは完璧…と思っていても、細部を作り込むうちに、これ足りない、あれおかしい…で、修正々々。…そうか、なら、それとそれと~~~も修正… …と、延々と修正が続いてしまい、終わりが見えなくなってしまう。これも少なくないケースです。設計図面に相当するものを作らずに、いきなりプログラミング。だから、場当たり的作成となり、問題続出となってしまいます。曖昧なヶ所があることが分かっていながら放置して、行け行けドンドンしてしまうから起きる問題です。
次の 4. とも重なりますが、特に初心者の方には設計図面(に相当するもの)を軽視する傾向が多分にあります。テキストの練習問題程度ならともかく、本気の作品作成をメモ程度の設計図面で進めるのは避けましょう。急がば回れ。精密な設計図面を作成し後、プログラミングする方が結果として短時間で完成の域に達します。
4. ⇒ プロの世界では、一般的にコンピューター・プログラムを手掛ける前に「仕様書(SPEC、スペック)」と呼ばれる設計書を作成します。大半が日本語(海外からの受発注はその国の言語)の文書です。これは設計者であるエンジニアの意図を作成者であるプログラマーに的確に伝えるためのものではありますが、役割はそれだけではありません。
設計者はこの「仕様書」作成中に、曖昧なヶ所を発見し、矛盾点や思案・思慮不足など不備を見付け出すのです。見付け出したら(当り前ですが)仕様書に修正を加えます。
規模や対象によって様々ではありますが、プロの世界では、1つの完結したプログラム・システムを完成させる中で「仕様書」を作成する時間の割合は全体の3割~5割。およそ半分近い時間を設計に費やしているのです。あなたはどれだけの時間を作成前の設計に費やしていますか?
そして、あなたにとっては仕様書作成を行う中で、5. の知識不足をあぶり出すことができるのです。
勘違いしないでください。知識不足はアカン言うとるのとは違います。誰だって分からないことはある。特に初心者は知らないことが多いに決まっています。問題は「何が分からないのかが分からない」こと。これでは質問しようにもできません。だからこそ、何をどのように作ろうとしているのかを整理する為にも、何が分からないのかを分かる為にも、壁を突破する策を練る為にも、より明確な仕様書作成を心掛けて頂きたいのです。
整理します。あなたにとっての仕様書作成の意義は次の3つ。
(1) あなたの考えの整理 (2) 不明点のあぶり出し (3) 策の練り直しの土俵
◆最初にお伝えしましたように、当校は「お悩み解決」が主旨です。
ぜひとも 1. ~ 5. を実践した上で < キャンペーンⅠⅠ > にご応募ください。
1. ~ 4. については < 上手な依頼書の作り方 > を参考に実践してください。
5. については、 お手元の専門書を紐解く… お知り合いや掛かり付けの専門家に尋ねる、サイトで検索し調べる… …これを行って頂いた上で、なお、分からないことは当校にお尋ねください。 無料で回答させて頂きます。
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